OptiCell®オプティセル®

繊維インナーダクト オプティセル®は、管路内のケーブル多条敷設やケーブル保護、施工効率化によるトータル材工費削減・工期短縮を目的とする、軽量かつ丈夫でフレキシブルな繊維状のインナーダクト (さや管、インナーパイプ、インナー管) です。

新設管路・既設空き管路へのケーブル敷設や、既設ケーブルがある管路へのケーブル多条敷設、既設ケーブルの引き抜きおよび新規ケーブル再引き込みなど、様々な用途でご使用いただけます。 塩ビ管、PE管、鋼管、側溝等あらゆる管路形態に適用されます。

メリット

繊維インナーダクト オプティセル® を利用するメリットを
4つご紹介いたします。

1. 管路スペースの有効活用

1管あたりのケーブル条数の最大化、管路新設の不要化、新設管路の本数削減・サイズダウンを実現できます。

  • 繊維インナーダクト

    … 繊維インナーダクト

  • 既設インナーダクト(さや管/インナー管)

    … 既設インナーダクト (さや管/インナー管)

  • 新設ケーブル

    … 新設ケーブル

  • 既設ケーブル

    … 既設ケーブル

  • ①既設ケーブルがある管路にケーブル多条敷設

    ①既設ケーブルがある管路にケーブル多条敷設

  • ②将来のケーブル増設に備え予備セル確保

    ②将来のケーブル増設に備え予備セル確保

  • ③既設ケーブル/インナー管撤去&ケーブル張替

    ③既設ケーブル/インナー管撤去&ケーブル張替

  • ④新設管路・空き管路へのケーブル多条敷設

    ④新設管路・空き管路へのケーブル多条敷設

2. 簡単施工・工期短縮

繊維特有の柔軟性・低摩擦性、予め塗布されたシリコン系潤滑剤により 繊維インナーダクト・ケーブル共にスムーズに敷設可能です。工期・交通規制の大幅な短縮を実現できます。

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比較項目 塩ビ管 ポリエチレン管 繊維インナーダクト
荷姿 塩ビ管 重い・大きい・曲がらない ポリエチレン管 重い・大きい・ドラム数が多い 繊維インナーダクト 軽い・コンパクト・ドラム数が少ない
敷設 1管ずつ接続 1スパン毎ずつ、牽引力が高い 複数スパン可◎、牽引力が低い
管路端部処理 ロータス管等を設置する 専用固定材料を設置する 紐で簡単固定

3. ケーブル保護・摩耗防止

滑らかな合成繊維と 繊維に予め塗布された潤滑剤により、ケーブル被覆損傷・断線等を防止します。

  • ポリエチレン管に450m牽引後

    ポリエチレン管に450m牽引後

  • 繊維インナーダクトに1,000m牽引後

    繊維インナーダクトに1,000m牽引後

※試験方法: 所定の試験装置で ケーブルを固定した相手材(ケーブルまたは管材)に 30m/分の速度で擦り合わせながら牽引した後、ケーブルの損傷状況を調べる。

4. 輸送・保管コストの削減

樹脂製のインナーパイプやさや管に比べ 製品自体が軽く、梱包は軽量・コンパクトです。 輸送トラック数、保管倉庫・置き場スペース、施工スペースの削減を実現できます。 木製ドラムまたは段ボール箱で納入いたします。

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配管種類 ポリエチレン製インナー管 Φ34mm 繊維インナーダクト 5222-3
荷姿 ポリエチレン製インナー管 Φ34mm 繊維インナーダクト 5222-3<
ドラム数 3ドラム 1ドラム
総容積 2.0㎥ 紐で簡単固定
総重量 540kg 61kg
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材質・用途

  • ・標準タイプ(Edge)

    ポリエステルとナイロンで構成された標準品。

  • ・難燃タイプ(FR)

    ナイロンで構成された難燃品。屋内配線、電力系管路、電源ケーブル等に使用される。

  • ・探知タイプ(DET)

    標準タイプに銅線が組み込まれている。探知機を使って磁場を特定できる。

  • ・NPシリーズ

    電線共同溝・情報ボックス(新設)用に使用される繊維さや管。

  • ・FIFDシリーズ

    防衛施設用に使用される分割ダクト。

サイズ・型番

型番表記

Edge  52 22 - 3

  • Edge

    材質 (Edge=標準タイプ/FR=難燃タイプ/DET=探知タイプ)

  • 52

    製品幅(mm)

  • 22

    適用するケーブルの最大外径(mm)

  • 3

    セル数(ケーブルを入線する袋)

  • 1セルタイプ

    1セルタイプ

  • 2セルタイプ

    2セルタイプ

  • 3セルタイプ

    3セルタイプ

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管路内径 Φmm 製品型番 ◯◯△△ - x 製品幅 ◯◯mm 適用ケーブル外径 ≦△△mm セル数 - x 標準タイプ Edge 難燃タイプ FR 探知タイプ DET
Φ30mm~ 2810 - x 28mm <φ10mm 1,2,3セル あり あり なし
3212 - x 32mm <φ12mm 3セル
Φ40mm~ 3614 - x 36mm <φ14mm なし
4418 - x 44mm <φ18mm 2,3セル
Φ50mm~ 5222 - x 52mm <φ22mm 1,2,3,4セル 3セル
Φ60mm~ 6428 - x 64mm <φ28mm
Φ80mm~ 8638 - x 86mm <φ38mm

※本製品および本製品を用いたケーブルの敷設可否に関して 管路内径・状態、既設ケーブル本数・外径・状態、新設ケーブル種類・本数・外径、敷設距離、曲管有無・合計角度、占有率等が影響します。 厳しい条件下での敷設については、事前にご相談ください。

※特に、複数の曲がりと伴う波付硬質合成樹脂管(FEP)への敷設については、製品選定前に必ず当社にお問い合わせください。

主なユーザー

繊維インナーダクト オプティセル®は、
世界60カ国以上で 15万km以上の施工実績があり、様々な用途・環境下で使用されています。

  • ・通信事業者
  • ・CATV事業者
  • ・高速道路
  • ・データセンター
  • ・電力事業者
  • ・地方自治体/官公庁
  • ・自衛隊基地
  • ・その他(空港、大学、工場、病院など)
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敷設方法

施工ポイント

  • ・製品の捻転を防ぐため、必ず【より戻し金具】をお使いください。
  • ・製品を管路内に繰り出す際は、製品に手を添えて捻転を防止してください。
  • ・製品保管時は 直射日光を避けてください。
  • ・製品ドラムは横倒しにしないでください。 横倒しにすると製品が絡み合い、繰り出しが難しくなる可能性があります。

PDFダウンロード: 繊維インナーダクト 施工要領書 Ver.3.3