FAQ

繊維インナーダクトを使ってケーブルを敷設する場合、ケーブルの最大敷設可能距離は?

施工条件や接続点の配置にもよりますが、長距離のケーブル工事では
合計1,000~1,500mの複数区間に 一気通貫でケーブル敷設されることもあります。

繊維インナーダクトの最大敷設可能距離は?

施工条件によります。
2,000m弱の距離を一気通貫で敷設した実績があります。
繊維インナーダクトが持つ繊維特有の柔軟性や低摩擦性、予め塗布されたシリコン径潤滑剤により、長距離敷設が可能です。

既設のインナーダクト(さや管、インナーパイプ等)の中で 繊維インナーダクトは使えますか?

使えます。繊維インナーダクトを使って、塩ビやポリエチレンのインナーダクトを更に分割できます。
但し、その既設インナーダクトの状態や 既設ケーブル有無などの条件が影響します。
難しい施工が予想される際は、事前に当社までお問い合わせください。

繊維インナーダクトに入線できるケーブルの最大外径は?

通常生産している製品ラインナップでは、8638シリーズが最も大きく、φ38㎜のケーブルまで収容可能です。
特注品として、それ以上の外径のケーブルを収容できる製品もございます。
ご希望の際は、当社までお問い合わせください。

繊維インナーダクトは、高圧電力用ケーブルに適用できますか?

ケーブルの外径や重量、敷設距離などの施工条件によって 適用できる場合と適用できない場合があります。
高圧電力用ケーブルでのご使用をご検討の方は、当社までお問い合わせください。

繊維インナーダクトに適用できるケーブル種類は?

光ケーブル、メタルケーブル、同軸ケーブル、LANケーブル、
低圧電力用ケーブル、制御ケーブル、電灯用ケーブル、
航空灯火用ケーブル、屋内配線用ケーブルなど、様々なケーブルに適用いただけます。

製品の購入方法は?

代理店経由での販売です。最適な代理店をご紹介いたしますので お問い合わせ下さい。
工事案件情報(施主・工事名など)をご提示いただけると よりスムーズにご紹介可能です。