日本では、数年前にMaxCell(マクセル)の製品名称を変更し、OptiCell(オプティセル)として製造・販売しております。
欧米では現在もMaxCellの名称で販売しているため、外資系データセンターや米軍基地の案件向けには
日本国内の工事であってもMaxCellとしてスペックインしていることがあります。
-40~100度です。
いいえ。繊維インナーダクト自体に潤滑油が塗布されているので、追加の潤滑油は必ずしも必要ではありません。
長距離敷設、90度の曲がりが複数箇所ある場合などは、状況に応じて潤滑剤をご使用頂くことをお勧めいたします。
ケーブル敷設の際は 潤滑剤を使用頂くことを推奨しております。
繊維インナーダクトの繋ぎ合わせは推奨されていません。
できます。屋内配線用途では、お客様の要求により「難燃タイプ」が使われることがあります。
具体的な事例としてはデータセンターが挙げられます。
以下のような止水方法がございます。要求される止水性や取扱性を考慮のうえお選びください。
・インフレーションバッグ(エアバッグ)
・パテ
・発泡剤
・止水栓
泥の堆積の程度によりますが、使えます。
多くの泥が堆積している場合、高圧洗浄機等で管路を清掃した上で敷設いただくことを推奨しております。
軽度の堆積であれば、清掃せずそのまま敷設することも可能です。
敷設条件により敷設可能です。
既設ケーブルの捻じれが邪魔をして、新たなケーブルや樹脂製インナーダクトの多条敷設が困難な場合であっても
繊維インナーダクトを使用することで ケーブル敷設を成功させる可能性が格段に高まります。
できます。繊維インナーダクトは ケーブル敷設時に、既設・新設両方のケーブルを 被覆部の損傷・芯線破断から守ります。
曲がりの数、合計角度、その他管路条件によります。
繊維インナーダクトを使うことで、直角の曲がりを伴う引上管(立上管)や 曲がり合計角が270~360度の管路など
困難な施工条件下において ケーブル敷設を成功させる可能性が格段に高まります。